Классификация： Археология

Место хранения：Зал №1 и Зал №8 (часть)

Эра：Заключительный Дзёмон

Владелец：Префектуриальный краевой музей Аомори

Археологические места：Раскопки Камэгаока

Культурных ценностей：県重宝

Присоединение номер：0‐0-0

亀ヶ岡遺跡は江戸時代から存在が知られていました。たとえば江戸時代後期、江戸の好事家達の機関誌『耽奇漫録』には亀ヶ岡遺跡出土品が紹介されています。そのため早くからおびただしい数の遺物が掘り出され、地元から流出しました。遺跡の近くに住む佐藤公知は優れた郷土の文化財の散逸に心を痛め、亀ヶ岡遺跡出土品の収集を始めました。その子、大高興はこれを引き継ぎ、自らも縄文文化の遺物を収集しました。大高は末永く後世に引き継ぐため、kこのコレクションを、昭和47年、開館を間近に控えた当館に寄贈します。これが風韻堂コレクションです。風韻堂コレクションのうち、亀ヶ岡遺跡から出土した土器・土製品・石製品・骨角器等4件（63点）が県重宝に指定されています。亀ヶ岡遺跡は、その知名度に比べて地元に残る出土品が少ない中で、学術的にも、美術工芸的にも貴重な資料です。
赤と黒の漆を用いて内面に雄渾な文様を描く彩文漆塗浅鉢形土器は亀ヶ岡遺跡出土品を代表する一点です。