分類:
考古
集合的地方:無展示
時代:繩文時代(约4500-3300年前)後期
主人:青森縣立鄉土館
考古的位置:一裡小屋遺址
加入數:838‐1-0
昭和39年頃、むつ市赤川河口の砂場から出土したものです。大型の壺形土器で胴部の上位から口縁部を欠いています。粘土の接合面から剥がれたものと思われます。底面にも欠損があり、掘り出した人の話ではスコップがあたって壊れたものだということですから、倒立の状態で埋設されていたのでしょう。胴部には粘土紐を貼り付けた方形の区画のなかに円形の文様があります。縄文時代後期前葉のもので、外面は全面赤彩されています。内部から人骨は見つかりませんでしたが、出土状況から土器棺と考えられます。
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