分類:
自然
集合的地方:第2展廳
時代:46億年前
主人:青森縣立鄉土館
大小:5×6
考古的位置:―
加入數:2155‐0-0
1984年(昭和59)6月30日、青森市南佃の小倉印刷所に落下しました。青森県では初めて、日本では36番目の発見になります。普通球粒隕石に分類されます。隕石は、印刷所の屋根の中央に張り出した三角形のひさしに落下しました。ひさしの上面に張られたトタン板に大穴(長さ18cm、幅6cm)をあけ、下に張ってあった木の板を破り、裏側に張られたトタン板をはがして、さらにその下に突き出ていた換気口のカバーも貫通しました。これによって隕石は大きく2つに割れ、最大の破片は2階の出窓の屋根に乗り、もう1つの破片は地面に落下しました。展示中の隕石は地面に落下した方の破片で、重さは約135gあります。もう1つの破片は国立科学博物館に展示されています。
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