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考古
集合的地方:无展示
时代:绳文时代(约1万5000 - 1万2000年前)草创期
主人:青森县立乡土馆
大小:7.66×2.45×0.77
考古的位置:陆奥市川代
受入番号:1881‐1-0
有舌尖頭器(または有茎尖頭器とも)といわれる石器です。有舌尖頭器は旧石器時代終末期から縄文時代への移行期の様相を示すものとして重要視されてきました。現在では縄文時代草創期の隆起線文土器から爪形文土器までの限られた時期に現れる石器であることがわかっています。形態による東西日本の地域性が指摘されていますが、本品は主に北海道に分布する立川形に分類されます。大きくみると、返しのはっきりしないものから返しの明瞭なものへと変化していくものと考えられ、また、有舌尖頭器が小型化する過程で石鏃が生じたのではないかと考えられたこともあります。本品は早くから立川形有舌尖頭器として紹介され、研究史に登場してきた資料です。
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