トピックス
巡回展「あおもり旅ものがたり ~青森の名所と交通の歴史~」
<展覧会・博覧会>
開催期間:2022-08-11~2023-01-29
当館が所蔵する、ふるさと青森県の自然・歴史・文化を物語る貴重な資料約10万点の中から、「旅」をテーマに選りすぐりの資料を紹介する巡回展を、県内3か所で開催します。
スタンプラリーや講演会等も行いますので、ぜひお越しください。
【会場・会期等】
●むつ来さまい館
会 期:令和4年8月11日(木)
~9月11日(日)
開館時間:9:00~21:00
*2階展示室入場は20:30まで
休 館 日:無休
●青森県立三沢航空科学館
会 期:令和4年10月1日(土)
~10月30日(日)
開館時間:9:00~17:00
*入館は16:30まで
休 館 日:月曜日
*ただし月曜が祝日に当たる場合は翌日休館
●青森県立美術館
会 期:令和4年11月23日(水)
~令和5年1月29日(日)
開館時間:9:30~17:00
*入館は16:30まで
休 館 日:毎月第2・第4月曜日、
年末年始(12月26日~1月1日)
*ただし月曜が祝日に当たる場合は翌日休館
巡回展関連事業(むつ会場)
<講演会>
開催期間:2022-09-03~2022-09-03
県内3会場で開催する巡回展に合わせ、各地で関連事業を行います。
1か所目のむつ市では、むつ来さまい館で講演会を開催します。
近世から現代にかけて、人々の願いや祈りとともに熟成されてきた恐山
の信仰と境内の地獄について、新発見の史料や絵図、民俗調査をもとに
紹介します。
【講演】「恐山 近世の地獄巡りの旅」
※恐山関連の実物史料を当日限り展示!
日 時 : 令和4年9月3日(土)13時30分~15時
受付開始 13時
場 所 : むつ来さまい館(むつ市田名部町10-1)
1階 イベントホールB
講 師 : 学芸課副課長 小山 隆秀
学芸主幹 佐藤 良宣
参 加 費 : 無 料
定 員 : 30人(当日受付)先着順
※会場受付時に、氏名・連絡先電話番号の記入をお願いします。
重要文化財大石平遺跡出土品保存修理事業
<お知らせ等>
開催期間:2021-04-01~2023-03-31
令和2年度から、重要文化財大石平遺跡出土品の保存修理事業を実施しています。
令和3年度の修理結果は次のファイルをご覧ください。
第4回土曜セミナー
<講演会>
開催期間:2022-08-20~2022-08-20
期 日:令和4年8月20日(土)
テーマ:「青森県に落下した隕石」
講 師:島口 天(当館学芸課長)
県内ではこれまでに青森市と十和田市で隕石落下が確認されています。この2つの隕石と、隕石ではないとされた事例を紹介し、隕石と思われる石を発見した際の注意点、隕石の特徴などについて解説します。
* 写真は 青森市に落下した「青森隕石」
時 間:13:30~15:00
会 場:青森県総合社会教育センター 2階 第5研修室(青森市荒川字藤戸119-7)
受講料:無料
受 付:当日会場にて13:00から受付開始
定 員:30人(先着順)
その他:あおもり県民カレッジ単位認定講座(2単位)
参加に際して、下記リンク先をご覧になり、新型コロナウイルス感染症対策にご理解とご協力をお願
いします。
第5回は令和4年9月10日開催予定です(第5回以降の詳細については下記のリンク先をご覧ください)
第1回 青森の達人 「ネブタボールに色付けしよう」【受付終了】
<体験教室・講座>
開催期間:2022-08-27~2022-08-27
土曜セミナー特別講座「青森の達人」は、県内在住の達人の技に触れる体験型の特別講座です。
第1回は地域ねぶた製作者の木下昌昭さんを講師にお迎えして、金魚ねぶたの技法を生かして製作した「ネブタボール」(青森ねぶたの武者の着物をイメージして作られた球体)に自由に色付けするワークショップを開催します。
また、郷土館職員によるねぶたの歴史や民俗に関するミニ講座も行います。
日 時:令和4年8月27日(土)13:30~15:00
会 場:青森県総合社会教育センター2階 第5研修室(青森市荒川字藤戸119-7)
定 員:20人(事前申込受付)
募集期間:受付は終了しました。
材 料 費:1,200円(会場で受付時に集めます)※おつりのないようにお願いします。
そ の 他:あおもり県民カレッジ単位認定講座(2単位)
参加希望の方は電話(平日9時~17時)・FAX・トップページ上部の「お問い合わせ」のいずれかの方法で、氏名・年齢・電話番号をお知らせください。受付は定員になり次第終了します。
参加に際して、下記リンク先をご覧になり、新型コロナ感染症対策にご理解とご協力をお願いします。
第2回、第3回の詳細については下記のチラシをご覧ください
資料と学習
津軽デジタル風土記

「津軽デジタル風土記」は、青森県津軽地方に残されている文献資料のなかで選りすぐりの資料をデジタル撮影し、ウェブ上で公開することによって、国内外の多くの方々に津軽の歴史や文化の魅力を知っていただき、多くの人に津軽を訪れてもらおうというプロジェクトです。国文学研究資料館を中心にして、弘前大学教育学部、同 人文社会科学部、弘前市教育委員会と当館の5者が参加して推進しています。このプロジェクトにより、当館の資料のなかにも、デジタル化され、ウェブサイト上で公開されているものがあります。ご覧いただければ幸いです。
「津軽デジタル風土記」ウェブサイトは、こちらからアクセスできます。
善知鳥図(百川学庵筆『津軽図譜』 当館蔵)
郷土館からのお知らせ
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○青森県立郷土館の休館について
青森県立郷土館は、建物の一部の耐震性能不足のため令和2年10月から休館とさせていただいております。
施設設備の老朽化も進んでいることから、耐震補強を含めた長寿命化改修を行うこととしており、令和4年度には改修に向けた基本計画の策定を行う予定です。
再開の時期は現時点では未定ですが、大規模改修を行った他の博物館のスケジュールなどを参考にすると、休館期間は数年にわたるものと見込まれます。
当館の展示を楽しみにされている皆様にはご迷惑をおかけしますが、休館中も館外での事業などに引き続き取り組んでまいりますので、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。 -
〇「博物館実習」について
令和4年度は「博物館実習」の受入れを予定していません。